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訪問マッサージ、いわゆるあん摩マッサージやはり・きゅう、柔道整復は、ある一定条件をクリアすれば医療保険適用となります。医療保険適用といっても「診療報酬」ではなく「療養費」という扱いになります。したがって、医療保険と介護保険の給付調整の適用ともならず、訪問リハビリや通所リハビリを利用している要介護者であっても、訪問マッサージを医療保険適用で受けることは可能です。


 さて、そのクリアすべき「一定の条件」ですが、あん摩マッサージ、はり・きゅう、柔道整復で若干取扱いが異なりますが、基本的に対象疾病であって、医師の同意書が必要。同意書は3月毎に必要ということになってます。

 このあたりに関し、あん摩マッサージについてはS46.4.1保険発28に記載されてます。

 まず対象疾病について
 マッサージの適応性は一律にその診断名によることなく筋麻痺、関節拘縮等であつて、医療上マッサージを必要とすると認められる症例については必要の限度において療養費の支給対象として差し支えないこと


 そして、ここが大事なのですが、
 通知でいう「医師による適当な治療手段のないもの」とは、保険医療機関における療養の給付を受けても所期の効果の得られなかったもの又はいままで受けた治療の経過からみて治療効果があらわれていないと判断された場合等をいうものであること
という扱いです。


したがって、
 医師が同意した場合、同一疾病について、類似診療内容に関する療養の給付との併施は認められない。
とあります。



つまり、主治医が同意書を書いてしまうと、主治医はその疾病に関する診療行為ができなくなる(診療報酬が算定できない)んです。



こんな細かいところまで知ってるケアマネは、まずいないでしょう。医者であってもご存知の方は少ないようです。



ですので、
訪問マッサージを導入する際は、その利用者の主治医と十分に相談してからにしないと、結果的に利用者が大きな被害を被る可能性がありますので、注意が必要です。



 【追記】 

マッサージ師さんというHNの方から記載内容に誤りがあるとの指摘をいただきました。
(マッサージ師さん、内緒コメだったので気づくのが遅れました)

どうも今は、はり・灸は変わらず療養の給付(つまり診療報酬)との併給は不可ですが、マッサージはOKと取れるようです。

平成16年に発出された通知によると、はり・きゅうにある文言が、マッサージにはありません。

平成16年10月1日付、保医発1001002号『はり師、きゅう師及びあん摩・マッサーシ・指圧師の施術に係る療養費の支給の留意事項等について』


ということで、「主治医がマッサージの同意書を書いても、引き続き当該疾病について診療は可能」という趣旨に訂正させていただきます。

ご指摘いただきましたマッサージ師さん、ありがとうございました。
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2010.05.26 Wed l 勉強会 l COM(6) TB(0) l top ▲

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